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東証、米景気懸念で反落 一時300円超下落

 3日午前の東京株式市場は米景気減速への懸念が高まり、日経平均株価(225種)は大幅に反落した。前日の米国株が下落した流れを引き継いで売り注文が先行し、下げ幅は一時300円を超えた。

 午前終値は前日終値比201円23銭安の2万3328円27銭。東証株価指数(TOPIX)は12・27ポイント安の1702・22。

 2日のニューヨーク市場のダウ工業株30種平均は、製造業関連の米経済指標が悪化したことなどから続落した。円相場の円高ドル安進行も投資家心理を冷やし、東京市場は取引開始直後から幅広い業種で売りが出た。

 市場では、最近の平均株価が年初来高値圏で推移していたため、利益を確定する売りが出やすいとの見方があった。米中貿易摩擦に対する警戒感も相場の重荷となったが、売り一巡後は割安感のある銘柄を買い戻す動きが交錯した。

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