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森トラスト 東京・神谷町再開発 まちづくりの新部署発足

森トラストの伊達美和子社長(三尾郁恵撮影)
森トラストの伊達美和子社長(三尾郁恵撮影)

 不動産開発大手の森トラストの伊達美和子社長は28日、産経新聞のインタビューに応じ、来年3月、東京・神谷町に完成予定の再開発計画「東京ワールドゲート」について、開業準備と同時に周辺のまちづくりを推進する新たな部署を立ち上げたと明かした。

 伊達氏は、再開発計画の核となる複合施設「神谷町トラストタワー」について、地元の人たちとの協力体制を強化し地域の活性化につなげるため、10月15日付で同社として初めて「まちづくり推進室」を発足させたと明らかにした。同氏は「創業間もないスタートアップ企業と大企業との化学反応が期待できる」として、「新しい発想が生まれるきっかけをいろいろなところで作りたい」と語った。

 同氏によると、都市開発事業では通常、「開業準備室」を組織する。ビル完成までは建てることに集中し、完成後は開業に向けて管理体制づくりやホテルの準備などさまざまな段取りがあるという。「今回は開業後も地域全体の持続的な発展を支える意図があった」と述べ、組織をあげて開業効果を地域全体に波及させ、今後の開発事業でも踏襲する考えを示した。

 今後は、令和7年に完成予定の赤坂二丁目プロジェクトのほか、品川-田町駅間で三田再開発計画を検討中だ。三田エリアについて、「国際線強化が進む羽田空港に近く都心と地方・海外をつなぐ玄関口だ。近隣には住宅地も多く職住近接が成立しやすい」と言及。「神谷町エリアとは違うオフィスとしての在り方が求められる地域だ」と述べた。

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