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【プロが指南 就活の極意】インターンシップ、主流は「1day」 選考基準に公平さ欠く

産経新聞社のインターンシップ研修で社会部デスクから説明を受ける学生たち
産経新聞社のインターンシップ研修で社会部デスクから説明を受ける学生たち

 最近の就職活動では、採用と直結したインターンシップを多くの企業が導入し、早期から学生を囲い込む動きが一段と早まっています。特に採用活動の早期化に拍車をかけたのが、「1dayインターンシップ」を解禁した一昨年になります。

 昨年は1万社を超える企業がインターンシップを実施し、そのうち7割強が1dayのインターンシップでした。しかし、1dayは就業体験とは名ばかりで、実際は一方的に会社をアピールするための事実上の会社説明会と化すなど、早期からの学生の囲い込みが起きてしまっているのが実情です。

 今後も開催されるインターンシップですが、意外とインターンシップについて理解していない学生が多いので、簡単ですが特徴をお伝えしたいと思います。

「採用直結型」が主流

 1dayインターンシップに限らず、毎年夏に開催される「サマーインターンシップ」が、実質的な選考開始となっています。そのため、大学のキャリアセンターもインターンシップへの参加を呼び掛けており、多くの学生も就活はインターンシップから始まると意識しています。経団連や文部科学省は採用活動に利用することを禁止していますが、実際は「採用直結型」になっているのです。

有名大学を優先

 実はインターンシップの参加の選考で、“大学フィルター”をかけている企業も少なくありません。

 背景には、企業側の本音と建前があります。インターンシップは採用選考の前段階になりますので、たくさんの学生に参加してほしいという気持ちがあるのは事実です。しかし、実際は担当スタッフの選任から各職場との調整など労力や手間がかかってしまい、受け入れ人数にも限りがあることから、採用実績校や優秀な学生が多い旧帝大などの国立大学や早慶の学生などを優先している企業が多いのです。何十社もエントリーし、苦労してエントリーシートを書いたのに全滅という結果になってしまうこともあるのです。

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