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アップルの米PC工場訪問 トランプ氏、米国生産促す

アップルの工場を訪問したトランプ米大統領=20日、米テキサス州オースティン(ロイター)
アップルの工場を訪問したトランプ米大統領=20日、米テキサス州オースティン(ロイター)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は20日、米南部テキサス州オースティンにある米アップルの工場を視察した。多くの製品を中国で生産しているアップルは同日、オースティンの拠点への投資強化を発表。トランプ氏は「米国で製造すれば(対中)関税を心配する必要がない」と語り、米国内外の企業に対米投資の拡大を促した。

 アップルはこの日、オースティンで2022年の操業予定となる新拠点の建設を開始したと発表した。10億ドル(約1080億円)を投じ、雇用を大幅に増やす計画を明らかにした。

 トランプ氏は、工場を案内した同社のクック最高経営責任者(CEO)を「偉大な経営者だ」と持ち上げた。クック氏は、オースティンの拠点が「将来のカギとなる場所だ」と話した。

 米政府は12月15日、スマートフォンなども対象となる対中制裁関税「第4弾」の一部を発動する予定だ。トランプ氏は、アップル製品を関税の適用除外とするかどうかを「検討する」と述べ、同社を側面支援する姿勢をみせた。

 米中貿易協議についてトランプ氏は、中国が「私の求めるレベルに達していない」と話し、大幅な譲歩を拒む中国側に不満を表明した。米メディアは月内の署名を目指した部分合意の最終妥結が、越年となる可能性があると伝えている。

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