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地銀間出資の規制緩和歓迎 地銀協会長「選択広がる」

全国地方銀行協会の笹島律夫会長=日銀本店
全国地方銀行協会の笹島律夫会長=日銀本店

 全国地方銀行協会の笹島律夫会長(常陽銀行頭取)は13日の定例記者会見で、将来の存続が危ぶまれる地銀に対して、他の地銀が資金面で支援しやすくなるように規制緩和する金融庁の方針に関し、地銀の健全性を保つための「選択肢が広がることはいいこと。大いに歓迎したい」と語った。

 超低金利や人口減などを背景に地銀の収益環境は厳しさを増しており、経営効率化が急務になっている。笹島氏は、効率化策の手段は他行との経営統合に加え、システム共同化や出資の受け入れなどがあると説明。どれを選ぶかは「ケース・バイ・ケースだ」と指摘した。

 発表が大詰めを迎えている地銀の令和元年9月中間決算については「基礎的な収益力が落ちている。厳しい環境を反映した結果になっている」と分析した。

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