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【鉄道新時代】メトロ 五輪は“見せどころ”安全運行、世界にアピール

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五輪中終電後運行路線
五輪中終電後運行路線
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 「東京が一番輝く夏に、私たちがご案内します」

 東京都心の主力公共交通網を担う東京メトロは、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた同社の意気込みをこうPRする。同社にとっても前回の東京大会に続き2度目の経験となる一大イベント。世界でもトップレベルとされる正確で安定した運行や大量輸送、安全・安心といった“日本の鉄道技術”を世界に発信する絶好の機会だ。とはいえ、五輪だけでも780万人もの観客数が想定されているだけに、その対策は一筋縄にはいかない。

混雑緩和へ計画

 開催期間(現時点)である7月24~8月9日、東京メトロはこれまでにない特別体制でサービス提供に臨む。中でも重視しているのは(1)列車の増発と終電の繰り下げ(2)混雑が想定される駅での案内の充実(3)東京都や内閣官房などが交通混雑の緩和に向けて取り組みを進める「2020 TDM推進プロジェクト」への参画-の3点だ。そして、そのいずれもが「安定した運行に向けた混雑の緩和を最大の狙いとしている」(東京メトロ鉄道本部オリンピック・パラリンピック推進室の中野宏詩室長)。

 駅での混雑は予想が難しいが「競技場の近くは非常に多くの観客が押し寄せる可能性がある」(同)。期間中は選手や関係者の円滑な移動を実現するため、道路は厳しい通行規制が予定されており、鉄道への集中は避けられない。中でも水泳会場の最寄り駅である有楽町線の辰巳駅(江東区)やバレーボール会場に近く湾岸エリアの各種会場への乗換駅でもある豊洲駅(同)の混雑を警戒している。

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