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自民・甘利税調会長が講演 「内部留保をイノベーション投資へ」

講演する自民党の甘利明税調会長=11日、東京都千代田区(林修太郎撮影)
講演する自民党の甘利明税調会長=11日、東京都千代田区(林修太郎撮影)

 自民党税制調査会の甘利明会長は11日、東京都千代田区で開いた講演会で現代を経済のデジタル化が進む「100年に1回、経済全体を運営する基盤が大転回する時期」と位置付け、企業が変革していく必要性を強調。「生き残るため、内部留保を投資に、というのが私の思い」と語り、M&A(企業の合併・買収)など企業にイノベーション(技術革新)につながる投資を促す新たな税制度を新設する考えを改めて示した。

 甘利氏は企業が蓄えた内部留保について「積み上がり方からするともっと投資をやっていい」とし、「現預金をイノベーション(技術革新)が起きていくような投資に向けるべき。問題提起として税調で議論してもらいたい」と述べた。

 また、1800兆円にも上るとされる個人金融資産にも言及。甘利氏は少額投資非課税制度(NISA)や長期積立枠「つみたてNISA」などをまとめるべきという議論が浮上しているとし、「市場への影響も大きい。貯蓄から投資へという理念が薄れていかないよううまく設計していかなければならない」と述べた。

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