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10月の新車販売台数が過去最低 台風、消費税影響か

 竜巻とみられる強風により被害を受けた車や住宅。台風は過去最低を記録した10月の新車販売台数にも影響か=10月12日午前10時2分、千葉県市原市
 竜巻とみられる強風により被害を受けた車や住宅。台風は過去最低を記録した10月の新車販売台数にも影響か=10月12日午前10時2分、千葉県市原市

 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した10月の国内新車販売台数は、前年同月比24・9%減の31万4784台だった。自販連の担当者は「台風19号など週末の悪天候が続き、客足が遠のいたことが主因だ」と説明している。消費税増税の影響に関しては、「ゼロだったとはいえないが、判断しにくい」(全軽自協)という。

 内訳は登録車(軽自動車を除く)が26・4%減の19万2504台、軽自動車が22・3%減の12万2280台。登録車は4カ月ぶりの減少で、昭和43年の統計開始以来、販売台数としては10月としては過去最低だった。軽自動車は3月ぶりのマイナスだった。

 自販連による販売会社への聞き取りでは、台風の影響を指摘する声が多く、消費税に関してはほとんどなかったという。このほか、登録車、軽自動車ともに前年同月の新車販売が好調だったため、反動で減少率が大きくなった。軽自動車ではホンダの人気車種「N-wgn(ワゴン)」が、供給を受ける部品の不具合で生産を止めたことも要因だ。

 全軽自協の担当者は「反動減もあったかもしれないが、他にも減る要因がいろいろとあったので、特定できる状況ではない」と話している。

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