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アニメ聖地・全国99地域を選出 観光庁「広域周遊ルートを提案」

発表会に出席した日本在住の中国人、軟軟氷(ランランビン)さん(右)。日本のアニメ情報を中国に発信している=29日、東京都千代田区(岡田美月撮影)
発表会に出席した日本在住の中国人、軟軟氷(ランランビン)さん(右)。日本のアニメ情報を中国に発信している=29日、東京都千代田区(岡田美月撮影)

 観光庁が支援する一般社団法人アニメツーリズム協会は29日、アニメの舞台として人気となった日本各地の“聖地”を紹介する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2020年版)」を発表した。アニメファンの投票に基づいて、「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台となった北海道函館市や、「からかい上手の高木さん2」の香川県土庄町など、計88作品に登場する全国99地域などが選ばれた。

 聖地を選出するのは平成29年以降、3回目。投票は世界60カ国・地域のアニメファンが参加し、6月から9月にかけて実施した。

 前回の2・6倍を超える計8万票が集まり、このうち日本国内が37%、海外が63%を占めた。海外の内訳は1位が中国、2位が香港、3位が台湾、4位が米国、5位がタイだった。同協会の角川歴彦(つぐひこ)理事長(出版大手KADOKAWA会長)は29日の記者会見で、「年々、投票率が高まり、海外からの投票も著しく増えている」と強調した。

 観光庁は29年度から地方誘客に関する事業の一環で同協会の活動を支援している。田端浩長官は、「地域の皆さんが自らの地域の価値を再認識し活性化の取り組みを進める契機になれば」と期待を示した。

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