PR

ニュース 経済

接客もできるロボット HISが販売へ

自立走行するパーソナルロボット=17日午後、東京・西新宿(酒巻俊介撮影)
自立走行するパーソナルロボット=17日午後、東京・西新宿(酒巻俊介撮影)

 旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)のグループ会社でロボット事業運営の「ハピロボ」(東京都世田谷区)は17日、自律走行型のロボット「Temi」(テミ)を11月1日から販売すると発表した。HISはロボットに宿泊客の案内をさせる「変なホテル」を展開するなどロボットに注力してきており、沢田秀雄会長兼社長は17日の会見で、ロボット関連ビジネスを事業の柱に据える考えを示した。

 テミは、カメラ付きの画面を人間の顔の位置に備えたロボットで、幅35センチ、奥行き45センチ、高さ100センチで、重量は12キログラム。利用者の声に反応して、障害物を避けて目的地まで案内してくれたり、電灯の点消灯といった家電の操作などができる。米国企業が開発し日本語対応など改良を加えた。販売価格は29万8000円(税抜き)で、インターネットを通じて個人向けに販売を受け付ける。

 大塚商会やパルコなど計9社のパートナー企業と販売や開発などで連携し、家庭や商業施設などで導入を進める。11月以降、パートナー企業の店舗でも販売する予定という。

 沢田氏は、「人手不足といわれる時代に少しでもお役に立てれば」として、「ロボット事業を5~10年先の柱としたい」と強調した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ