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マクラーレン、世界初の中古車販売店

新しくオープンした「マクラーレンクオリファイド東京」=10日、東京都江東区(出口賢太郎撮影)
新しくオープンした「マクラーレンクオリファイド東京」=10日、東京都江東区(出口賢太郎撮影)

 マクラーレンオートモーティブアジアの販売店であるマクラーレン東京はこのほど、英マクラーレンとして世界初の認定中古車販売店「マクラーレンクオリファイド東京」を東京都江東区にオープンした。安心感の高い認定中古車を取りそろえ、アフターサービスにも力を入れる。新車に比べて敷居が下がる中古車の販売体制を整え、新たな顧客層を開拓したい考えだ。

 東京・有明にオープンした同店は、高さ8メートルの吹き抜けによる解放感のあるつくりで、2階には車のオーナーが集まることができるラウンジを設置。顧客同士の交流を活発化する狙いがあり、オーナーが集まってドライブに出掛ける拠点としても活用する。

 認定中古車が新車に比べてどの程度安いかは個々のケースによるが、例えばマクラーレンで最も低価格帯の「540C」でみると、新車では2410万円からのところ、中古車では2000万円を切る場合もあるという。

 マクラーレンの認定中古車はこれまで、新車販売店で売られていたが、予算の都合などで最初から中古車を目当てに行く顧客にとっては、専門店の方が敷居が低い。認定中古車店では、専門の販売員を置くほか、中古車フェアなどでも認知を高めていく。購入後の整備も、新車同様のサービスを提供することで、オーナーの満足感を高めるという。

 マクラーレンの国内保有台数は、5月に1000台を突破。平成24年に国内販売を始めたマクラーレンでは中古車市場も伸びている。令和元年9月の中古車販売台数は、既存店ベースで前年比30%増だった。

 マクラーレンオートモーティブアジア日本支社代表の正本嘉宏氏は、「日本は中古車に対するお客さまの期待値が高い。得られた知見を世界に展開することもわれわれの役割」と語る。マクラーレンは今後、欧州での2店目の開設も検討。日本での認定中古車店の成否が世界展開の試金石となりそうだ。

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