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日産次期COOのグプタ氏「チャレンジする」と受諾表明

会見する三菱自動車の(左から)益子修会長、アンシュワニ・グプタCOO=9日、東京都港区(萩原悠久人撮影)
会見する三菱自動車の(左から)益子修会長、アンシュワニ・グプタCOO=9日、東京都港区(萩原悠久人撮影)

 日産自動車の次期最高執行責任者(COO)に指名された三菱自動車のアシュワニ・グプタCOOは9日、報道陣の取材に応じ、「大変光栄だ」と、受諾を伝達したことを明らかにし、「新しいチャレンジをしていく」と意気込みを語った。三菱自も同日、グプタ氏が日産のCOOに就任することを受け入れると発表。グプタ氏の後任は未定としている。

 日産は8日の取締役会で次期社長に内田誠専務執行役員、COOにグプタ氏、副COOに関潤専務執行役員を充てる人事を内定。三菱自と企業連合を組む日産、仏ルノーでの勤務経験もあるグプタ氏は内田、関両氏について「10年前から知っており、一緒に仕事したこともある」と連携に自信をみせた。自動車メーカーの経営に関しては、「どの分野にどのぐらい投資する必要性があるか判断することが一番重要だ」と述べた。

 選ばれた理由の自己分析を問われると「いろんな国と文化のなかで仕事をし、14年間のアライアンス(企業連合)経験などの強みかなと思う」と述べた。

 ただ、三菱自としては、グプタ氏を4月にCOOに迎えたばかり。同席した益子修会長は「非常に大きな痛手だが、パートナーの日産の早期復活は三菱自にもプラス。『息子』を旅立たせようと苦渋の決断をした」と語った。

 グプタ氏はインド出身。ホンダで約10年間勤務後の平成18年にルノーに入社。企業連合を担当し、日産の仕事もしてきた。

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