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EOSカメラ1億台突破 キヤノン、スマホに苦戦も

 キヤノンは9日、レンズ交換式カメラ「EOS」シリーズの累計生産台数が世界で1億台を突破したと発表した。レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアでは2003年から毎年1位を誇るが、近年はカメラ機能を高めたスマートフォンに市場を奪われて苦戦も。高画質で持ち運びやすいミラーレス一眼に力を入れ、新たなファンを獲得しようとしている。

 EOSシリーズは1987年に初号機となるフィルム式の一眼レフカメラ「650」を発売した。カメラ本体とレンズをつなぐ機構に世界初の電子式を採用、当時の先端技術を詰め込んだ。2000年以降はフィルムからデジタル方式に軸足を移し、入門機の一眼レフ「Kiss」シリーズがヒットした。

 キヤノンの広報担当者は「EOSは当社の看板商品。今後も写真産業の活性化に取り組みたい」と話した。

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