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小泉環境相「ESG投資当たり前の社会に」

記者団の質問に答える小泉進次郎環境相=8日、国会内(春名中撮影)
記者団の質問に答える小泉進次郎環境相=8日、国会内(春名中撮影)

 小泉進次郎環境相は9日、環境保全などの取り組みを投資判断の基準とするESG投資に関する国際会議で基調講演し、「近い将来、ESGが当たり前に金融の中に根付いていく社会を目指したい」と述べた。環境保全対策の資金調達のために発行する債券「グリーンボンド」の市場育成に力を入れる考えを示した。

 グリーンボンドは債券発行によって投資家から資金を集め、気候変動対策などのプロジェクトに活用する仕組み。日本での発行額は前年の2・5倍、件数は約3倍となり、市場が急成長している。

 ただ、グリーンボンドの発行には、外部機関の認証を受けるために通常の社債発行よりもコストがかかる。このため環境省は補助金を出すことによって、企業にグリーンボンドの発行を促してきた。

 小泉氏は「自然と当たり前に世の中の歯車が変わっていく方向に力を発揮できるのが金融だ」と述べ、グリーンボンドの機能の重要性を強調した。

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