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関電・八木会長が引責辞任へ 

関西電力本店前に集まる報道陣=9日午前、大阪市
関西電力本店前に集まる報道陣=9日午前、大阪市

 関西電力の八木誠会長(69)が辞任することが9日分かった。八木氏を含む役員ら20人が福井県高浜町の元助役(故人)から3億2千万円相当の金品を受領していた問題の責任をとる。同日午前の臨時取締役会で辞任を決める。岩根茂樹社長(66)は当面留任するが、年内にまとまる見込みの第三者委員会による調査報告を踏まえて進退を判断する見通し。

 進退をめぐり関電側は2日の記者会見で「原因究明や再発防止策に取り組み、経営責任を果たしたい」(岩根氏)とし、八木、岩根両氏の続投を表明していた。ただ、記者会見後に新たな金品受領問題が発覚するなど、疑惑が拡大。世論の批判が高まったほか、政府内からも「第三者機関の調査報告書を受け取った上で、当然、企業人として関電の方々が判断するもの」(菅原一秀経済産業相)といった声があがるなど、経営体制の刷新は不可避の情勢だった。

 八木氏は関西経済連合会副会長、岩根氏は電気事業連合会(電事連)会長も辞任するとみられる。

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