PR

ニュース 経済

「レベル2」手放し運転、BMWなども搭載 完全自動化へ一般化へ

 高速道路での手放し運転は日本国内では日産自動車だけでなく、ドイツのBMWがより限定的ながら先に始めている。米国ではゼネラル・モーターズ(GM)などが展開。いずれも、運転主体があくまで人間の「自動運転レベル2」の範囲だが、各社は完全自動化(レベル5)を目指して研究を進めており、今後、高速道での手放し運転が一般的な運転支援技術となる公算は大きい。

 BMWの「高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト」機能は時速60キロ以下という制限付きだが、日産より早い開始で「日本初」と銘打たれた。カメラとレーダー、ドライバー監視モニターによる周辺状況の把握によって実現し、主力の「3シリーズ」をはじめ5つのシリーズに搭載済み。順次拡大する方針だ。

 これに対し日産は、高精度3D地図も使うため高価でまだスカイライン限定。ただ、車線1本ごとの位置も網羅した高度なデータを生かし「車線変更・追い越し機能」も実現している。

 GMの「スーパークルーズ」機能も3D地図で手放しを可能にしたが、データが日産ほど詳細ではなく、追い越しはできない。

 ホンダは来年の改正道路交通法施行に合わせ、一定条件で人間ではなくシステムが運転主体となり、視線も離してスマートフォン操作などが可能となる「レベル3」実現を目指している。完全自動化は技術面や法整備で課題も多い中、レベル2、3の手放し運転は先行して広がりそうだ。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ