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【ヤフー・ZOZO会見詳報(4)】サプライズで登場の孫会長「彼女とも楽しく…うらやましい限り」

 前沢「そりゃ、悩みまくりました。一部には無責任なんじゃないか、ほうり投げてるんではないかとの意見があると予想もしていたし、実際に今も、ネット上でたたかれたりもしている。ただ、僕は、自分の地位や権力に甘んじて、そこにあぐらをかいて、本当に一番大事な事業拡大や会社の成長を見過ごし、保守的に自分の守るような経営が無責任じゃないか、とずっと思ってきた。その中で、先ほど、私から説明したとおり、ZOZOは今、1つの大きな課題を抱えてると思っています。それはこれからの大きな成長にとっての課題。その課題を解決していく上でも、今回のヤフーとの資本業務提携は本当にすばらしいきっかけになると思います。そしてそれに合わせ、私の、そうですね、ワンマンといいますか、自己都合と言いますか、トップダウンと言いますか、そういった経営から、ZOZOはもっともっと現場の1人1人が、権限裁量を持ち、まるで自分が社長であるかのように振る舞える、そういうチーム力総合力の高い組織に変わっていかなければ成りません。

 そうした意味でも、後継者である沢田に譲り、今以上のチーム力総合力をもって、これからさらなる成長を遂げていく。そうしたことに期待して、苦渋の決断でもあり、悩みもしたが潔く去ることにしました。よく、経営者は孤独だなとみんな言います。僕はこんなにすばらしい社員、メンバーに恵まれていて、みんなで毎日毎日事業にいそしむことができて、全然孤独なんかじゃないと思っていたが、最後の最後に来て、この決断を、やっぱり1人で悩みまくってしました。その時初めて、経営者って最後はやっぱり何か1人で決めなきゃきけない立場なんだって痛感しました」

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