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<ヘアドネーションに関する意識調査>ヘアドネーションに関心が高いのは若年層

株式会社アデランス
~10代、20代の認知度は約6割~

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、『ヘアドネーションに関する意識調査』を、全国の10~50代以上の男女1030人を対象に、インターネットによるアンケート調査で実施しました。

 当社では2015年3月から、ヘアドネーション(髪の寄付)によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供しているNPO法人Japan Hair Donation & Charity(JHD&C=ジャーダック)への協力を行っています。ヘアドネーションに対するお問い合わせも増えており、近年のヘアドネーションに対する関心の高まりを受け、この度意識調査を行いました。

【主な調査結果トピックス】
◆ヘアドネーションの認知度は約6割
  10代・20代の若年層ほどヘアドネーション認知が高い傾向に
◆女性の約8割がヘアドネーションに興味あり
7割以上がテレビや新聞、ネットなどメディアで情報を入手
 10代・20代の若年層はSNSで情報入手する傾向も
約3割の人が実際にヘアドネーションをやってみたいと回答
 若年層の方がヘアドネーション実施意向が強い傾向に
◆ヘアドネーションに感じるハードル
 1位「髪を伸ばすのが大変」2位「寄付できる髪の条件がわからない」

<調査概要>
○調査名:ヘアドネーションに関する意識調査
○調査対象:全国の10~50代以上の男女1030名(有効回答数)

 ○調査期間:2019年7月24日(水)~7月26日(金) 3日間
○調査方法:インターネットアンケート

<主な調査結果>
約8割の人が脱毛に悩む子供たちについて認識
 病気や事故で脱毛に悩む子供たちがいることを知っているか尋ねたところ、78.3%が知っていると回答しました。

 Q. あなたは癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより脱毛する子供たちがいることを知っていますか?(単一回答/n=1030)

◆ヘアドネーションの認知度は約6割
 10代・20代の若年層ほどヘアドネーション認知が高い傾向に

 ヘアドネーションを知っているか尋ねたところ、全体で60.9%の人が知っていると回答。さらに、男女別でみると、男性が45.6%と5割を切ったのに対し、女性は76.1%と約3割も高い結果となりました。

 Q. あなたはヘアドネーション(髪の寄付)を知っていますか?(単一回答/n=1030)

 年代別で見ると、10代が66.5%、20代が64.6%と若い世代のヘアドネーション認知度が高い傾向にあることがわかります。

◆7割以上がテレビや新聞、ネットなどメディアで情報を入手
 10代・20代の若年層はSNSで情報入手する傾向も

 ヘアドネーションを知っていると回答した人に対して、知ったきっかけを尋ねたところ、テレビや新聞、ネットなど、メディアによるニュースで知ったと回答した人が7割以上でトップとなりました。
 年代が上がるほどマスメディアのニュースから情報を得ている傾向にある一方、10代20代の若年層は、他の年代よりもSNSを通じて知ったという割合が高くなっています。

 Q. Q2で「はい」と答えた方にお聞きします。あなたがヘアドネーションを知ったきっかけは何ですか?(いくつでも)(複数回答/n=627)

◆女性の約8割がヘアドネーションに興味あり
 ヘアドネーションに興味があるか尋ねたところ、約6割の人が「興味がある」(16.0%)「どちらかといえば興味がある」(43.3%)と回答しました。男女別にみると、認知度の質問同様、女性の方が高い関心を示しており、74.3%の人が「興味がある」「どちらかといえば興味がある」と回答し、男性の44.3%に比べると30%も高い結果となりました。

 Q. あなたはヘアドネーションに興味がありますか?(単一回答/n=1030)

◆約3割の人が実際にヘアドネーションをやってみたいと回答
 若年層の方がヘアドネーション実施意向が強い傾向に

 ヘアドネーションの実施意向について尋ねたところ、「すでにやったことがある」と答えた人は1.4%に留まりましたが、「やってみたいと思う」と回答した方は28.6%で約3割の人が実際にやってみたいと思っていることがわかりました。
 年齢別にみると、10代20代の若年層は4割弱の人が実際にやってみたいと思っており、ヘアドネーションへの実施意向が他の年代と比べて高いことがわかりました。

 Q. あなたは実際にヘアドネーションをやったことがありますか? やったことがない方はやってみたいと思うかお答えください。(単一回答/n=1030)

◆やってみたいと思う理由
 1位「苦しむ子供の力になりたい」2位「自分でも簡単にできそう」
 前問で「すでにやったことがある」「やってみたい」と答えた方に対し、なぜやってみたいと思ったのかを尋ねたところ、約8割の人が「病気で苦しむ子供たちの力になりたいから」と回答し、「自分にも簡単にできそうだから」(57.3%)、「社会貢献に興味があるから」(32.7%)の順に続きました。

 Q. Q5で「すでにやったことがある」「やってみたい」と答えた方にお聞きします。なぜ「やってみたい」と思いましたか?(いくつでも)(複数回答/n=309)

◆ヘアドネーションに感じるハードル
 1位「髪を伸ばすのが大変」2位「寄付できる髪の条件がわからない」

 ヘアドネーションに対してハードルを感じている部分について尋ねたところ、「髪を伸ばすのが大変」が46.7%でトップとなりました。JHD&Cの規定では、31cm以上の長さがあることが定められており、この長さを伸ばすことにハードルを感じていることがわかります。
 また、2位が「寄付できる髪の条件がわからない」(45.8%)となっており、長さやカラー、ブリーチなど、自分の髪がヘアドネーションできる髪の条件を満たしているのかわからないという点もハードルに感じていることがわかります。

 Q. ヘアドネーションに関して、あなたがハードルを感じる点は何ですか?(いくつでも)(複数回答/n=1030)

ヘアドネーションに関する基礎情報を求める傾向に
 ヘアドネーションに関して知りたい情報を尋ねたところ、「寄付できる場所について」(51.7%)や「ヘアドネーションの方法」(50.8%)、「ヘアドネーションの仕組み」(46.1%)が上位に並んでおり、ヘアドネーションに関する基礎的な情報を求めている傾向が見受けられます。

 Q. あなたがヘアドネーションに関して知りたい情報は何ですか?(いくつでも)(複数回答/n=1030)

<参考>

■JHD&Cについて
 JHD&Cは、ヘアドネーション(髪の寄付)によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供しているNPO法人です。

■JHD&Cとの協力の経緯

 協力のきっかけは、北海道の帯広三条高校放送局の生徒たちでした。「髪」をテーマにドキュメンタリー作品を制作していた帯広三条高校の生徒がJHD&Cと弊社に取材を依頼したことで、お互いの活動を知りました。
 当社は、「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由でウィッグを必要とされるお子さま(4歳から15歳まで)へウィッグをプレゼントする「愛のチャリティ」を、創立10周年の1978年から開始し40年以上続けています。これまでに5,000枚以上を提供しました。
 JHD&Cと当社の活動の目的が共通のものであると感じ、2015年3月からJHD&Cへの協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)等の際に提供しております。2016年からはウィッグの製作協力を開始し、2018年より一部店舗を賛同美容室に登録しました。

■ JHD&C 代表理事 渡辺貴一氏からのコメント
・活動をはじめたきっかけ
 「美容師だからこそ、美容を通じて何かできるんじゃないか」と考え、独立して自分のサロンを立ち上げる時に活動を始めました。お金儲けだけではなく、自分たちが携わる美容を通じて、何か新しいことをしたいと思ったのがきっかけです。
 ただし、当初から“社会貢献”を意識していたわけではなく、美容師だから毎日髪を切るし、サロンで取り組むにはいいじゃないか?と、ごく軽い気持ちでした。
 活動開始から10年を迎えましたが、今でもその思いは変わりません。

・活動が拡大したことについて、どう感じているか
 髪の毛の寄付は、「私にもできる」と思ってもらいやすいこと、また著名な方が次々とヘアドネーションを表明したことで、キャッチーでおしゃれなイメージを持ってもらえたことから、多くの方に参加していただいているのだと思います。
 ただし、ブームとしてもてはやされるだけでは意味がありません。
 ヘアドネーションを入り口として、なぜヘアドネーションという活動が必要なのか、脱毛症や抜毛症とはどんな症状なのか、髪の毛がないことで生活においてどんな苦労や困難があるのか。髪の毛があることが当たり前という常識に少し疑問を持ち、さまざまな事情の人がいることを知ってほしいと考えています。

・今後の活動をどのように考えているか
 以前に比べれば、今は本当にたくさんのヘアドネーションが集まるようになりました。それに反して、プレゼントできるウイッグの数は、まだまだ少ないのが現状です。潤沢に予算を確保できたり、多くの企業や団体などのバックアップが得られない限り、これ以上のペースアップは難しいと感じています。
 また、今回のアンケート結果を見ても、まだまだ活動の詳細をご存じない方がほとんどです。正確な情報を知っていただくための情報発信を行っていきたいと思っています。
 ヘアドネーションが特別視されず、「ああ、誰でもやってるよね、珍しくないよね」と言われるくらいまで、文化の一つとして定着するようになってほしい。髪に悩みを抱える人がいることを、身近なこととして知ってほしい。
 それが、誰にとっても生きやすい成熟した社会につながると信じています。

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