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アリババ馬氏、会長退任へ 中国、カリスマ脱却図る

アリババグループの馬雲会長(左)と張勇最高経営責任者=2015年11月、北京(ロイター)
アリババグループの馬雲会長(左)と張勇最高経営責任者=2015年11月、北京(ロイター)

 中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループは10日、創業者の馬雲会長が会長職を退任する日を迎えた。馬氏は55歳で中国IT業界の立志伝中の人物。今後はカリスマ依存から組織力を生かした経営への転換を目指すという同社が成長力を維持できるかどうかが問われる。

 後継は47歳の張勇最高経営責任者(CEO)。

 馬氏は英語教師出身で、1999年9月10日にアリババを創業。インターネット通販を普及させて中国の消費スタイルを激変させたほか、電子決済サービスをいち早く手掛けて中国を世界有数のキャッシュレス決済社会に転換させた。

 馬氏は共産党員でもあり、党や中国政府との距離をうまく取りつつ自社に有利な経営環境を整えた。(共同)

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