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【リーダーの素顔】真の成長には社員の「幸福」が不可欠 山下良則リコー社長

 「働き方改革は、社長就任時に掲げた基本方針の1つだ。6月には、東京五輪期間中の本社閉鎖と社員の在宅勤務を発表した。会社視点による『働かせ改革』では成功しない。個人にとっての働きがい改革でないといけない」

 --環境負荷低減の取り組みに力を入れている

 「2050年に温室効果ガス排出量をゼロにする目標を掲げているほか、事業に必要な電力を再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際企業連合『RE100』に日本で初めて参加した。8月にはA3複合機の組み立て生産に使う電力を、すべて再生エネ由来の電力で賄うと発表した。事業を通じた社会課題の解決は、企業が存続するために必須の条件となりつつある。社員にとっても、仕事のやりがいやモチベーションの向上につながる」

 【趣味】小唄(春日流)。多忙な中、月に3回は東京・神楽坂の師匠の元へ通っている。米国駐在時に知り合った人に紹介されたのがきっかけで、習い始めて6年ほどになる。

 【経営会議】現場主義の一環として、議長の自身を含む取締役・役員が参加し、地方の事業所で開催したことがある。これまで厚木事業所(神奈川県厚木市)やコールセンター(川崎市)などで行った。

 【社長室】

 社員とのコミュニケーションを活発化させるため、昨年1月の本社移転を機に社長室をなくした。1週間は誰も近寄らなかったが、「女性や若い社員から来るようになった」とか。

やました・よしのり 広島大工卒。昭和55年リコー入社。平成22年執行役員、24年専務執行役員、28年副社長などを経て、29年4月から現職。62歳。兵庫県出身。

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