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日産・西川社長、辞任の意向 不当報酬問題で引責か

日産自動車の西川広人社長
日産自動車の西川広人社長

 日産自動車の西川広人社長が辞任の意向を周辺に示したことが8日、分かった。関係者は辞任理由について統治問題などによる社内混乱の早期収束を挙げるが、株価連動報酬を不当に上乗せして受け取っていた問題の責任を取る側面もある。辞任の時期や後任などは未定。指名委員会などで議論を加速させ、後任の人選を急ぐ見通しだ。

 長年トップに君臨したカルロス・ゴーン被告=会社法違反(特別背任)などの罪で起訴=の事件を受け、日産は統治改革を目指してきたが、再びトップが降板する事態となった。足元の業績が悪化傾向にある中、トップの交代による経営の混乱は必至で、業績回復にも影響する可能性がある。

 問題となったのは「ストック・アプリシエーション権(SAR)」と呼ばれる制度。株価が事前に決められた水準を超えると、保有する株式数と株価に応じて差額を受け取れる。

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