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広がるコネクテッドカー 先進運転支援技術を可能に、オペレーターと車内で通話

 コネクテッドカー(インターネットでつながる車)の投入が相次いでいる。日産自動車が今月発売する新型「スカイライン」の特徴である先進的な運転支援機能を可能にするのが、ネットによる3次元(3D)地図データの更新だ。マツダも来月、本格的なコネクテッドサービスを始める予定。トヨタ自動車は昨年6月以降、投入するほぼ全ての乗用車に車載通信機を搭載している。6年後には世界の新車販売の約6割をコネクテッドカーが占めるという予測もある。(高橋寛次)

 日産が部分改良して投入するスカイラインの一部モデルは、一定の条件のもと、高速道路でハンドルから手を離して走行できる運転支援機能を搭載。開発責任者の徳岡茂利氏は「3D地図データと衛星利用測位システム(GPS)により、車の位置をセンチメートルの精度で把握できる」と胸を張る。

 高速道も新たな区間の開通などで変わっていくため、この機能には最新の地図が不可欠だ。日産は従来ある「ニッサンコネクト」の機能を拡充してスカイラインに搭載。スマートフォンのアプリのように、無線通信でカーナビの地図データを更新する。

 新しいニッサンコネクトではこのほか、家族らの運転状況をスマホに知らせる機能もある。あらかじめ設定した速度を越えたり、帰宅時間が過ぎたりした場合に通知がくるもので、免許取り立ての若者や高齢の家族の車の使用状況を把握するのに便利だという。

 各社のコネクテッドサービスに共通するのは、車内でオペレーターと話せる機能だ。サービスによって異なるが、周辺の店舗・施設の検索やカーナビの目的地設定など便利な機能のほか、車が故障したり異常が発生したりした場合に、助言を受けられる。

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