PR

ニュース 経済

KDDI、5G×映像の法人サービス、来年3月提供

 KDDI(au)は2日、第5世代(5G)移動通信システムと人工知能(AI)、映像を組み合わせた、3種類の法人向けサービスを来年3月に提供開始すると発表した。映像デバイスや通信、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT基盤などを一括で提供し、企業の新サービスの創出を後押しする。

 提供するサービスは「AIカメラ」「インテリジェントディスプレー」「3Dホログラム」の3種類。

 AIカメラは高精細な映像を5Gで高速・低遅延で伝送し、画像認識を行うことができる。例えば、導入した店舗の買い物客の滞在時間の分析や、鉄道で線路上に転落した人や物の迅速な検知などを想定する。

 インテリジェントディスプレーはカメラと電子看板を店舗などに設置し、カメラで顧客の年齢や性別などの属性を判別して属性に応じた商品などを電子看板に映し出す。一方、3Dホログラムはゴーグルをはめずに画面に表示された3Dモデルを手に取るようにさまざまな角度からみられる。

 それぞれ数万円の低価格で提供する。別途、5Gの回線契約料がかかる。今年11月から東京・虎ノ門のビジネス開発支援拠点でサービスを試せるようにする。

 携帯電話料金の値下げ圧力が強まり、個人向け通信事業が厳しさを増す中、携帯大手は来春の5Gの商用化を見据え、法人向けの事業拡大を課題とする。KDDIは「5Gを含む法人向けのIoTビジネスで令和4年3月期に売上高1千億円を目指す」(原田圭悟ビジネスIoT企画部長)。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ