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日中韓観光相会合 共同宣言採択も冷え込む日韓 日本のLCCも初の運休へ

30日、韓国・仁川で開かれた日中韓観光相会合に出席し、握手する石井国交相(左)と韓国の朴良雨文化体育観光相(共同)
30日、韓国・仁川で開かれた日中韓観光相会合に出席し、握手する石井国交相(左)と韓国の朴良雨文化体育観光相(共同)

 【仁川=岡田美月】日中韓観光相会合が30日、韓国・仁川で開かれ、各国民の相互信頼を深める観光交流を推進することに合意する共同宣言を採択した。一方、日韓関係の悪化による渡航者の減少で、日本の格安航空会社(LCC)が初めて日韓便の運休に踏み切るなど影響は広がり続けている。

 3カ国の観光相会合は昨年、中国・蘇州で開催されて以来、今回で9度目。次回は日本で開催する。石井啓一国土交通相は会合後、報道各社の取材に応じ「観光交流を通じ相互に信頼関係を築くことは将来の安定した東アジア地域の成長を支える基盤となる」と強調した。

 会合前には、中韓との個別会談が開かれた。日韓会談で石井氏と韓国の朴(パク)良雨(ヤンウ)文化体育観光部長官は「2国間の信頼を基にした観光交流は重要だ」との認識で一致したが、先行きは不透明だ。

 一方、LCCのピーチ・アビエーションが10月以降、日韓を結ぶ3路線を運休することが30日、分かった。関西空港とソウル(仁川)を結ぶ路線は減便する。ピーチの広報担当者は「韓国経済の悪化やウォン安などを踏まえて総合的に判断した」と説明した。

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