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エスティマの生産終了へ トヨタ、登場から30年で幕

 トヨタ自動車は30日、ミニバン「エスティマ」の生産を今年10月に終了すると明らかにした。1990年の登場以来、約30年にわたりファミリー層を中心に支持を得ていた。近年は「アルファード」など同社の他のミニバンに人気が移り、販売は低迷していた。

 トヨタは「お客さまの需要の変遷と、商品ラインアップを総合的に考えた結果、生産終了はやむを得ないと判断した」と説明している。

 エスティマは、丸みのある特徴的な外観などで人気となった。現行モデルは、2006年に全面改良した3代目で、ハイブリッド車(HV)も投入した。

 日本自動車販売協会連合会によると、国内の販売台数はピークの00年には約12万2千台に上ったが、18年は約9千台まで落ち込んでいた。今年7月までの累計は約180万台。トヨタは、一部の車種を除き、4系列の販売店ごとに異なる車種を扱っていたこれまでの販売戦略を見直し、20年5月に全ての車種を全販売店で扱う体制に移行する。これに合わせ、国内で売る車種も減らす方針を掲げている。

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