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ローソン、ウーバーイーツで日用品も宅配 都内で実証実験

 コンビニエンスストア大手のローソンは29日、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの食事宅配サービス「ウーバーイーツ」と連携し、注文を受けて店舗商品を配達する実証実験を都内の直営4店舗で始めた。コンビニ業界でウーバーイーツを活用するのは初めてで、食品だけでなく日用品も取り扱って需要を見極める。11月末まで検証を進める方針。

 今回の実証実験では、ウーバーイーツを国内で運営するウーバージャパン(東京都渋谷区)の専用アプリにローソンが出店する形式で、108品目を宅配商品に選んだ。弁当や店内調理の揚げ物、デザート類、お茶やビールといった食品のほか、ティッシュペーパーといった日用品も扱う。

 現在、ウーバーイーツには外食業の店舗が多く出店。外食各社は10月の消費税率の引き上げに伴う軽減税率導入で食品の宅配需要が高まるとも見込んでおり、宅配サービスの強化を進めている。

 今回ウーバーイーツとの実証実験を始めるローソンは1回の注文で食事や飲料だけでなく、日用品もそろう点が強みになるとみている。担当者は「外食は宅配サービスで新たな需要を作っている。ネット経由での宅配注文が新しい売り上げを生み出す可能性があるのかを探りたい」と話した。

 実証実験は、ローソン店舗に置かれた専用端末に注文の連絡が入ると、店舗従業員は陳列棚から注文票どおりに商品を集め、配達員に手渡す仕組みだ。昼食時間帯など店内混雑時は受注を休止、来店客対応に集中する。

 立地によって注文が異なるとみて、9月末までに実験店舗を都内の直営店13店舗に広げ、取扱品目も期間中に300点まで増やす方針だ。店舗対応の負担や改善点、商品構成と売り上げの状況を確認し、加盟店での展開の可否を検討する。

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