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出光興産、次世代通信システムで情報セキュリティー強化

 出光興産は13日、製油所の情報セキュリティー強化のため、次世代データ通信システムを構築したと発表した。北海道製油所、千葉事業所など4拠点を結んでいる。従来の通信システムと比べ、外部からの不正アクセスによる悪質な攻撃の危険性を大幅に低減するとしている。

 今回、導入した方式は「OPC-UA」で、同方式を複数の製造拠点でつないだのは世界で初めてとされる。

 同方式は、ドイツ政府が推進する製造業でのIoT(モノのインターネット)による生産プロセスの効率化を図る「インダストリー4・0」で、唯一推奨されている規格だ。従来の通信方式では、ランダムに通信のポート(出入り口)を割り当てていたが、新方式では、通信相手を特定してポートを設定するため、外部からの不正アクセスを防げる。

 製造業ではIoT活用が増える中で、これらの機器を通したサイバー攻撃の脅威も拡大しており、IoTの活用によって製油所の高度化を進める出光としては、情報セキュリティー対策にも注力する。

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