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NY株続落、389ドル安 米中対立の長期化懸念

 週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中対立の長期化に対する懸念などを背景に大幅に続落し、前週末比389・73ドル安の2万5897・71ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は95・73ポイント安の7863・41。

 中国人民銀行(中央銀行)が12日、人民元取引の対ドル相場の基準値をさらに元安方向で設定し、米中対立への警戒感が広がった。香港の大規模な抗議活動が航空機の運航停止に発展したことも嫌気された。

 債券市場では安全資産とされる米国債が買われ、長期金利の指標となる10年債利回りが2年債をやや上回る水準まで低下。10年債の利回りが2年債よりも低くなれば景気後退の予兆とされるため、投資家がリスク回避姿勢を強め、下げ幅は一時460ドルを超えた。

 個別銘柄では、利ざや縮小が意識された金融のゴールドマン・サックスなどが売られた。(共同)

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