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アパホテル「目標10万室」達成に黄信号 提携先拡大へ猛スパート 

 ただ元谷社長は、父でグループ代表の元谷外志雄(もとや・としお)氏が「最後まで諦めないと言っている」とし、来春10万室の目標は変えない方針だ。

 アパグループは、全国の独立系ホテルと提携する「アパパートナーホテルズ」制度を平成23年2月に導入。直営ホテルが進出していない地域で拠点を増やしており、その拡大を急ぐ。パートナーホテルになれば、アパホテル公式サイトの予約システムや会員向けポイントプログラムを共有でき、新規顧客獲得やリピーター確保の面でメリットが大きい。

規模のメリット追求

 さらに、フランチャイズ(FC)展開にも注力する。26年にFC契約を結んだ貸会議室大手のティーケーピー(TKP)は、札幌、東京、大阪など7軒を運営中で、来年3月までにさらに3軒をオープンさせる計画だ。

 アパグループは今年に入り、FCの実績や利点をアピールする説明会を毎月のように各地で開き、加盟ホテルの獲得を急いでいる。

 規模拡大を目指すのは、会員の利便性に直結し、リピーターを中心に安定した顧客基盤を獲得できるからだ。来春の10万室には黄信号がともったが、「断トツNo.1」とする目標の達成は現実味を増している。今後はホテル数や客室数の拡大とともに、さらなるサービス向上や料金面でのメリット拡大にも期待がかかる。

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