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トヨタ、通期見通し下方修正 円高見込み 4-6期は最終益過去最高

4~6月期連結決算について記者会見するトヨタ自動車の吉田守孝副社長(右)と近健太執行役員=2日午後、東京都文京区
4~6月期連結決算について記者会見するトヨタ自動車の吉田守孝副社長(右)と近健太執行役員=2日午後、東京都文京区

 トヨタ自動車は2日、令和2年3月期連結業績見通しを下方修正し、本業のもうけを示す営業利益の予想を従来の2兆5500億円(前期比3・3%増)から2兆4000億円(2・7%減)へと減益に見直した。米中貿易摩擦などで従来の想定以上に円高が進むと見込んだためで、日本企業初の2年連続30兆円台を目指していた売上高も29兆5000億円(2・4%減)にとどまる見通しとした。

 通期の想定為替レートを1ドル=110円から106円に、1ユーロ=125円から121円に修正。こうした為替変動が利益を大きく押し下げるとし、最終利益見通しも2兆2500億円から2兆1500億円(14・2%増)に引き下げた。

 一方、同日発表した令和元年4~6月期連結決算は最終利益が前年同期比3・9%増の6829億円で、4~6月期で2年連続過去最高を更新。スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」や小型車「カローラ」が好調で日本や欧州などで販売を伸ばし、連結販売台数は6万7000台増の230万台3000台だった。売上高は3・8%増の7兆6460億円、営業利益は8・7%増の7419億円。

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