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神戸空港で増便開始 規制緩和の合意後初

神戸空港で増便を記念する式典に出席したスカイマークの市江正彦社長(左から3人目)ら=1日午前、神戸空港(牛島要平撮影)
神戸空港で増便を記念する式典に出席したスカイマークの市江正彦社長(左から3人目)ら=1日午前、神戸空港(牛島要平撮影)
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 神戸空港を拠点空港の一つと位置づけるスカイマーク(東京)は1日、神戸と茨城、長崎、那覇の各路線で1日1往復ずつ計6便(3往復)増やす新ダイヤの運航を始めた。関係自治体と経済界は同空港の発着枠拡大などの規制緩和で合意しており、運用に移されたのは初めて。

 スカイマークは神戸空港で7路線を運航し、同空港の発着便の7割を占める。増便する3路線のうち、長崎と那覇は3往復から4往復に、茨城は2往復から3往復になった。

 この日、増便第1号となったのは午前8時15分出発の長崎行き。神戸空港で行われた記念式典で、同社の市江正彦社長は「地元の利便性を高め、神戸を訪れる人が増えるようしっかりやっていきたい」と述べた。

 増便された正午出発の茨城行きに搭乗した会社員、鷲見倫一さん(50)=茨城県土浦市=は「香川県で瀬戸内国際芸術祭をみてきた。今日中に帰る必要があり、昼に安い便が取れてよかった」と話していた。

 地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)も10月27日から神戸に就航し、松本、出雲と結ぶ路線を1日1往復ずつ運航する計画を発表している。

 関西国際、大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割を官民で話し合う「関西3空港懇談会」は5月、神戸空港の発着回数(便数)の上限を1日60回から80回に、運用時間を令和3年ごろまでに午後10時から午後11時まで延長することで合意した。

 スカイマークとFDAによる増便で、神戸空港の発着便は70便となる。

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