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三陽商会が新ブランド、独自映画でPR

三陽商会の新ブランド「CAST:」の発表会に出席した映画の出演者ら=31日、東京都港区
三陽商会の新ブランド「CAST:」の発表会に出席した映画の出演者ら=31日、東京都港区

 アパレル大手の三陽商会は31日、20~30代女性向けに新ブランドを立ち上げると発表した。立ち上げに際してインターネット映画を制作し、公式ウェブサイト上で配信。映画を見ながら出演女優が身に着けている服を購入できる。同社は百貨店販売の低迷や英ブランド、バーバリーとのライセンス契約切れで業績が低迷しているが、新たなマーケティング手法を駆使しつつ若い層を取り込み、反転攻勢につなげたい考えだ。

 新ブランドは「CAST:(キャスト:)」。「人生という物語を、演じるための服。」というコンセプトの下、3つの製品ラインを設け、ビジネスからカジュアルまで幅広い商品を用意した。商品はターゲットと同じ20代後半~30代前半の女性社員が企画したという。8月1日に東京・渋谷で旗艦店をオープンし、9月中に約30店舗を順次展開する計画だ。

 制作したネット映画には、女優の飯豊まりえさんとモデルのemmaさん、ミュージシャンの佐藤千亜妃さんが出演。画面上部にあるボタンを押すと、購入画面に進める。映画を視聴しながら服を購入できる仕組みは日本初で、ターゲットの世代が生まれたときからネットに慣れ親しんできたことも考えて採用したという。31日に東京都内で開いた発表会で三陽商会の岩田功社長は「顧客層と同世代のチームにより生まれたブランド。会社の成長を担う新しい事業になる」と述べた。

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