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サンマ漁獲枠55万トンで合意 日本提案、3年目で実現 資源回復へ前進

花咲港に初水揚げされたサンマ=5月、北海道根室市
花咲港に初水揚げされたサンマ=5月、北海道根室市

 日本や中国、台湾など8カ国・地域がサンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は18日、深刻な不漁が続く日本が資源回復のため提案していた漁獲枠を導入し、年約55万トンを上限とすることで合意した。昨年まで2年連続で中国などの反対で決裂していたが、3年目の協議で初めて実現が決まり、資源の枯渇回避に向けて前進した。会合は東京都内で16日から開かれ、3日間の日程を終えて閉幕した。

 日本は北太平洋で参加国・地域が全体で漁獲できるサンマの上限を年45万トン前後とした上で、その内訳として公海と排他的経済水域(EEZ)それぞれの配分を定めるよう求めていた。日本は近海のEEZにサンマが回遊してくる前に中国や台湾が公海で「先取り」することが不漁の一因とみて規制したい考えだ。

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