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三菱航空機、量産を開始 初納入へ生産体制構築

「スペースジェット」の新機種「M100」のイメージ(三菱航空機提供・共同)
「スペースジェット」の新機種「M100」のイメージ(三菱航空機提供・共同)

 三菱航空機(愛知県豊山町)が、開発中の国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の量産を始めたことが5日、分かった。機体は運航に必要な国の認証取得に向けた最終段階に入っている。同社は2020年半ばの初納入を目指しており、安定した生産体制の構築を目指す。

 親会社である三菱重工業の飛島工場(愛知県飛島村)で6月中旬に一部胴体の製造を始めた。スペースジェットは現在約400機受注しており、生産能力の強化が課題となりそうだ。

 機体開発を巡っては、国土交通省のパイロットが操縦して安全性を審査する飛行試験が今年3月に米国で始まった。国の認証「型式証明」取得への最後の関門で、5度納期を延期した開発はヤマ場を迎えている。 三菱航空機は先月、イメージを刷新するため機体名称を「MRJ(三菱リージョナルジェット)」から「スペースジェット」に変更。また、保守点検などサポート体制を強化するため、三菱重工がカナダ航空機大手ボンバルディアから小型旅客機事業の買収を決めた。

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