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クックビズ ベトナム人材を日本の外食業に紹介

現地学生を日本の外食企業に紹介する取り組みで連携するクックビズの藪ノ賢次社長CEO(右)、ドンア大学のルン・ミン・サム副学長(右から2人目)ら=27日、東京都千代田区(松村信仁撮影)
現地学生を日本の外食企業に紹介する取り組みで連携するクックビズの藪ノ賢次社長CEO(右)、ドンア大学のルン・ミン・サム副学長(右から2人目)ら=27日、東京都千代田区(松村信仁撮影)

 外食産業向け求人紹介のクックビズは27日、ベトナムの私立ドンア大学などと現地大学生に対して外食向けの特定技能ビザ取得を支援し、日本の外食業に紹介する取り組みを始めたと発表した。日本流のおもてなしを学ぶことで将来のベトナムの外食産業を担う人材を育てるとともに、日本の外食業界での人手不足解消も図る。

 同日、東京都内で開かれたこの取り組みに関する覚書の調印式には両者のほか、日本人起業家がベトナムで立ち上げたピザレストランを手がけるピッツァ4PSコーポレーション(ホーチミン市)、現地で人材育成支援を手がけるスガヌマグループ(ハノイ市)の代表者が参加した。

 ドンア大学が専用の教育研修施設を学内に新設し、教育プログラムを策定。学生をインターンシップ(就業前研修)で、4PSが現地に展開する店舗に送り込む。卒業前に外食向けの特定技能ビザの資格取得に向けた追加教育を実施。クックビズがビザ取得者を日本の外食企業に紹介する。スガヌマは通訳など現地でのコーディネートにあたる。

 参加する学生を学内に限ることで、いわゆる悪質なブローカーが入り込む余地をなくした。一連の取り組みにより、当面は年間1000人以上の紹介実績を目指す。

 クックビズの藪ノ賢次社長最高経営責任者(CEO)は調印式後の会見で「他の外食企業からの賛同も頂きながら、最良の人材育成プログラムをつくりたい」と話した。

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