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パナソニック株主総会、G20影響で参加者数半減 株価低迷を陳謝

株主総会で事業報告をする津賀一宏社長(モニター映像から)=27日、神戸市中央区
株主総会で事業報告をする津賀一宏社長(モニター映像から)=27日、神戸市中央区

 パナソニックは27日、神戸市中央区の神戸国際展示場で株主総会を開いた。株価の低迷や業績の伸び悩みに関する質問が相次ぎ、津賀一宏社長は「思ったような業績が残せていない。真摯(しんし)に反省する」と陳謝した。

 津賀社長は株価に関し、令和2年3月期の連結業績予想で減益を見込んでいることや、米電気自動車(EV)大手のテスラなどと協業する車載電池事業の利益回収が遅れていることが影響していると説明。「(今後3年間の)中期計画で1千億円規模のコスト削減を図り、利益を底上げする。車載事業の収益改善を一番の目標にし、3年以内に株価を上昇させる」と述べた。

 また、社長就任から8年目に入り、後任人事について問われると「誰が何年やるのかは大事ではあるが、社長一人で何ができるわけでもない。チームを組んでやっていく」と述べるにとどめた。

 今年の総会は主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の影響を考慮し、例年の大阪城ホール(大阪市中央区)から会場を変更。昭和12年の第1回以降、初めて大阪府外で開催した。参加者数は2650人で、昨年(5672人)の半分以下と大幅に減った。

 総会では「時期を前倒ししてでも大阪城ホールで開催できなかったのか」との質問が飛び出し、経営陣が「来年は大阪城ホールで開催すべく予約した」などと弁明した。

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