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アップルがJDI出資検討 大口顧客支援で再建に弾み

ジャパンディスプレイの本社が入るビルに掲げられた案内板
ジャパンディスプレイの本社が入るビルに掲げられた案内板

 米アップルが経営再建中の中小型パネル大手、ジャパンディスプレイ(JDI)に対し、出資を含めた追加支援を検討していることが27日、分かった。JDIの経営再建をめぐっては、当初予定していた台湾企業2社が支援策から離脱するなど混乱が続いているが、大口顧客であるアップルから支援を得られれば、再建に向けて弾みがつきそうだ。

 JDIはアップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」向けに液晶パネルを供給している。平成31年3月期は、JDIの売上高全体の約60%をアップル向けが占めた。JDIは5月にも、借入金の一部返済を延長することでアップルと合意していた。

 JDIへの金融支援を検討する中国のファンド「ハーベストグループ」などは27日までに支援を実行するかどうかを機関決定する予定だ。関係者によると、ハーベストはアップルにも追加支援を求めていた。

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