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部下パワハラで静岡市職員自殺、公務災害認定

 平成26年に当時50代の静岡市職員の男性が自殺したのは、部下によるパワハラが原因などとして、地方公務員災害補償基金静岡市支部が公務災害と認定したことが13日、分かった。遺族の代理人弁護士が記者会見して明らかにした。認定は3日付。

 支部の認定通知書などによると、男性は26年4月に部署を異動。慣れない職場での仕事を巡り、部下から繰り返し強い罵倒を受けた。上司や周囲は部下の言動に気付いていたが対応を取らず、男性は同12月24日、職場で自殺したという。

 通知書は、男性が日常的に長時間の残業をしていたとも指摘、「業務による強度の精神的または肉体的負荷を受けた」として、自殺と公務の因果関係を認めた。遺族側は、パワハラを行った部下や、それを放置した上司の処分を求める申し入れ書を、静岡市の田辺信宏市長に提出した。

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