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トランプ氏、首脳会談なければ追加関税を中国からの全輸入品に拡大方針

ホワイトハウスで演説するトランプ米大統領=10日、ワシントン(AP)
ホワイトハウスで演説するトランプ米大統領=10日、ワシントン(AP)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は10日、米CNBCテレビのインタビューで、今月下旬に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に際して米中首脳会談が実施されない場合には、直後に追加関税を中国からの輸入品すべてに拡大する方針を明らかにした。

 トランプ氏は中国の習近平国家主席と会談し、貿易問題を協議する意向だが、中国側は首脳会談の実施を明言していない。

 トランプ氏は、習氏が会談を受け入れない場合は対中関税の「第4弾」を即座に発動するか聞かれ、「そうなる」と答えた。ただ、「習氏との関係はすばらしい」と強調したうえで、「(米中の)相違は簡単に解決できる」とも語った。

 米政府は第4弾として3000億ドル(約33兆円)分への中国産品への追加関税を準備中。実施すれば中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を課すことになる。

 またトランプ氏は、米国企業と取引が事実上禁じられた中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)問題が「貿易協議の一部」に含まれる可能性があると指摘。華為に対する禁輸措置を交渉カードとして使う考えを改めて示した。

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