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雑談で“空気読む”ロボット、NTTが最新技術紹介

AIの深層学習技術を応用し、雑談が“弾む”おしゃべりロボット=京都府精華町(黒川信雄撮影)
AIの深層学習技術を応用し、雑談が“弾む”おしゃべりロボット=京都府精華町(黒川信雄撮影)

 NTTグループの最新の研究、開発成果を一般公開するイベント「オープンハウス2019」(主催・NTTコミュニケーション科学基礎研究所)が31日まで京都府精華町のNTT京阪奈ビルで開かれた。雑談を楽しめるおしゃべりロボット、座ったままでも歩いているような感覚を与える仮想現実(VR)技術など、未来の通信サービスで期待される30種類の最新成果が紹介されている。

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 机の上にあるロボットが、女性とテンポ良く雑談を繰り広げる。しばらくすると、「あ、もう時間だ」とロボット側が話を切り上げた。

 ロボットは、同研究所が開発した対話システムを搭載。AI(人工知能)のディープラーニング(深層学習)技術を使い、さまざまな表現に対応できる。高齢者と“おしゃべり”する介護ロボットなどへの応用が期待されているという。

 別のブースでは、座ったまま足裏などに刺激を与えることで、VR空間内で歩いているかのような感覚を得られる技術も紹介された。刺激を生み出すリズムなどに、NTTが開発してきた信号技術などが活用されている。アミューズメント施設や、病院でのリハビリなどへの応用が見込まれている。

 ほかにも音声以外の物音を認識して文章化する技術や、入力された声から人物の容貌などを類推する技術などの次世代技術が紹介された。

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