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日本発の果実 中韓に流出

 農林水産省が、国内で開発された農産物の新品種保護のため種苗法改正の検討に入った。

 日本発のシャインマスカットは、苗木が流出し、中国で「陽光バラ」などの名称で販売されている。韓国でも栽培、販売され、香港、タイでは中国産と韓国産、マレーシア、ベトナムでは韓国産の販売がそれぞれ確認されている。

 イチゴの「レッドパール」「章姫(あきひめ)」は韓国内の一部生産者に利用が許諾されていたが、それ以外の第三者に苗などが流出して無断で栽培され、韓国内で流通している。昨年の平昌冬季五輪では日本の女子カーリングチームが休憩時間に韓国のイチゴを食べていたのが注目された。だが、同年3月、当時の斎藤健農林水産相は記者会見で「韓国で生産されているイチゴは、日本から流出した品種を基に交配されたものが主だ」と指摘した。

 一方、和牛の受精卵や精液の海外流出も問題視されているが、和牛は種苗法の保護対象には含まれない。

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