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家業盛り立てる若手集え 南海電鉄が支援

 民間信用調査会社の調べによると、全国で後継者が決まっていない中小企業は7割近くに上る。後継者がいないことによる廃業も増加傾向にあり、地域経済への悪影響が懸念されている。

 アトツギソン(後継ぎとマラソンを合わせた造語)は、この状況に歯止めをかけるため、後継者候補の若者に、家業の可能性に気づくとともに同世代の同志と出合う機会を得てもらおうと企画。複数の企業経営者が結成した「ベンチャー型事業承継」が、昨年2月と9月に開催した。

 ビジネスプラン作成に力を合わせた参加者たちは、イベント後も交流を継続。切磋琢磨(せっさたくま)して、それぞれの家業で新ビジネスに挑戦するなど、大きな効果が生まれているという。

 南海電鉄は、沿線活性化の取り組みの一環としてアトツギソンに着目。同法人と連携し、沿線に本社や事業所を置く府南部や和歌山県の企業の後継者で、34歳未満の若手を対象に実施することにした。

 同法人の山野千枝代表理事は「沿線の活性化につながる10年先、20年先を見据えた大胆で夢のあるプランを、積極的に提案していただけたら」と話している。

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