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紙幣刷新で関連株急上昇 投資期待、銀行は下落も

(左から)1万円、5千円、千円の新紙幣の見本
(左から)1万円、5千円、千円の新紙幣の見本

 政府が一万円札などの紙幣を刷新することを受け、9日の東京株式市場で紙幣関連銘柄の株価は設備更新の投資増などが見込まれ一時、急上昇した。一方で、セブン銀行や地方銀行の株価は、現金自動預払機(ATM)の改修などコスト増につながる可能性があるとして値下がりが目立った。

 紙幣識別機を製造する日本金銭機械と現金処理機大手グローリーは朝方から買い注文が殺到し、いずれも一時、値幅制限いっぱいのストップ高を付け今年の高値を更新した。新興市場ジャスダック上場で、自動券売機を主力とする高見沢サイバネティックスはストップ高水準で取引を終えた。

 ただ、キャッシュレス化の進展も意識され、紙幣関連銘柄の多くは取引終了にかけて上げ幅を縮めた。市場では「設備投資の増加が期待される半面、規模の小さい銀行などはシステム更改の負担増も意識された」(ネット証券)との声が出ていた。

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