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景気伸び弱く、中国減速なお重し 3月以降「悪化」の可能性続く

交差点を横断する人々=平成27年3月、東京都内(ロイター)
交差点を横断する人々=平成27年3月、東京都内(ロイター)
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 5日発表された2月の景気動向指数で一致指数の基調判断は、自動車の出荷・生産増などで「下方への局面変化」に据え置かれた。ただ、中国経済の減速を背景に一致指数の伸びは弱く、3月以降に米中貿易摩擦の激化などで一致指数が下振れすれば基調判断は「悪化」へ下方修正される可能性が続いている。

 基調判断の基準によると、一致指数の3カ月平均が3カ月以上連続でマイナスとなり、さらに前月比もマイナスとなると基調判断は「悪化」へ機械的に下方修正される。2月は、3カ月平均が4カ月連続でマイナスとなったが、前月比がプラスとなったため、かろうじて据え置きとなった。

 ただ、2月の前月比は0・7ポイント増と1月の2・5ポイント減を打ち消すほどのプラス幅がなく、3月の前月比がマイナスになれば、3カ月平均もマイナスとなり、基調判断は景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」へ下方修正される。平成24年12月から続く戦後最長の景気拡大局面に終止符が打たれることは確実となる。

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