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米中協議、3日間の期間延長も トランプ大統領、劉鶴副首相と面会へ

 【ワシントン=塩原永久】米国のクドロー国家経済会議委員長は3日、中国との貿易協議が「今週さらに合意に近づいてほしい」と述べ、ワシントンで同日再開した閣僚会合の進展に期待を示した。今回の会合は3日間を計画しているが、「さらにかかるかもしれない」と述べ、予定を延長する可能性も示唆した。

 米政府は3日、トランプ米大統領が4日に中国代表団を率いる劉鶴副首相と面会すると発表した。

 クドロー氏は報道陣に対して、中国が知的財産権侵害や強制技術移転などの問題を「(交渉の場で)初めて認めた」と指摘し、トランプ米大統領が主導した対中協議の意義を訴えた。

 トランプ氏が制裁関税を「交渉ツール」として駆使し、中国を協議の場に着かせた手法が「正しかった」と強調。中国に合意を順守させるため、関税を活用することにも理解を示した。

 米中の協議では、米国が中国産品に課した制裁関税の扱いや、中国に合意事項を順守させる仕組みをめぐって、双方が一致点を探れるかが焦点のひとつだ。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、今週の米中協議で着地点を見いだせない場合、「6月末に日本で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議まで、協議が延長される可能性がある」と報じた。

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