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日航、旅行を疑似体験、令和2年度にも実用化へ

日本航空が公開した、仮想現実技術で旅行体験ができる機器。旅先の風や香りなども体験できる=30日、東京都品川区(大坪玲央撮影)
日本航空が公開した、仮想現実技術で旅行体験ができる機器。旅先の風や香りなども体験できる=30日、東京都品川区(大坪玲央撮影)
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 日本航空は2日、仮想現実技術を活用して旅先のにおいや風の強さも感じられる旅行を疑似体験できる機器と、映像を見ながら旅行商品を購入できる自動販売機の2つの試作機を報道陣に公開した。同社イノベーション推進本部長の西畑智博常務執行役員は「航空会社間の競争が激化する中で、イノベーションを使って付加価値を付けて、お客さまに選んでもらえるJALになりたい」と話した。令和2(2020)年度の実用化を目指す。

 旅行を疑似体験できる「JAL xRトラベラー」は、映像の最新技術を持つスタートアップ企業SOOTH(スース、東京)と協力して開発された機器。VRゴーグルをかけて、ハワイの洞窟を女性の案内役に手を引かれながらめぐる旅の映像を視聴すると、映像内で滝のそばを通る際には、機器に備えられた扇風機が回って顔に向かって風が吹いたり、霧吹きから水が出て手にかかったりする。花畑の近くを通る際には、花の香りも体感できる。日航では、空港のラウンジやホテルなどのほか、ゲームセンターやショッピングセンターなどにも設置したい考え。

 一方、旅行商品を購入できる自販機「JAL 体験自販機」は、モニター画面に映し出された飲み物を購入するタイプの自販機と同様、各旅行商品をイメージした飲み物をタッチすると、旅行の紹介動画やQRコードが写し出され、QRコードをスマートフォンで読み取ると旅行のサイトにアクセスでき、予約や購入もできるという仕組み。今年度中の実用化も可能という。

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