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「未来の宇宙食」 JAXAと企業が共同開発へ

現時点の知見をもとに試作された「未来の宇宙食」=27日、東京都中央区(松村信仁撮影)
現時点の知見をもとに試作された「未来の宇宙食」=27日、東京都中央区(松村信仁撮影)
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、起業支援を手がけるリアルテックファンド(東京都港区)や企業コンサルのシグマクシスなどと共同で、未来の宇宙食の開発に取り組む産学連携プログラム「スペースフードX(エックス)」を立ち上げたと発表した。宇宙環境での安定した食料生産システムの開発に取り組む。

 プログラムには藻類の大量生産技術を持つユーグレナ、培養肉の開発に取り組むインテグリカルチャー(東京都文京区)などのベンチャー企業のほか、宇宙食の開発実績を持つ日清食品ホールディングスや月面基地の建設プロジェクトを進める清水建設など30超の企業や大学、研究機関などが参加した。

 宇宙開発では、月面や火星などで地産地消でき、ごみなどを一切出さない生産システムが求められる。またチューブやレトルトといったイメージの強い宇宙食だが、長期の宇宙空間滞在でストレスを軽くするための食のあり方も開発課題だ。

 リアルテックファンドの小正瑞季グロースマネージャーは同日の記者会見で、「日本の強みであるテクノロジーと食の文化で宇宙での食の課題の解決を後押ししたい」と語った。

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