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おおさか東線開通、いわくつきの「城北公園通駅」も歓迎

城北公園通駅の前で談笑する深田さん、西尾さん、伊藤さん(左から)=大阪市旭区
城北公園通駅の前で談笑する深田さん、西尾さん、伊藤さん(左から)=大阪市旭区

 大阪府東部を南北に結ぶJRおおさか東線が16日に全線開通する。新大阪-放出(はなてん)間(11・0キロ)の北区間に4つの新駅が開業するが、駅名をめぐって論争が巻き起こった城北(しろきた)公園通駅(大阪市旭区)の周辺住民らは「長年の念願がようやくかなった」と大歓迎。17日には住民らの手作りによる記念祝賀会を開き、地域を挙げて新線開通を祝うつもりだ。(格清政典)

 「城北地区が新幹線に直結する玄関口になれば、地域の発展につながるチャンスと思います」

 城北連合振興町会の深田稔会長(82)は満面の笑みで開業の日を待ちわびていた。

 子供の頃に蒸気機関車を間近で見ながら育ち、両親からは「いつかは電車が通る」と教えられていただけに「本当にこんな日がやってくるとは思わなかった」と話す。

 駅名をめぐっては紆余曲折(うよきょくせつ)もあった。JR西日本は当初、「都島駅」を仮称にしていたが、大阪メトロ都島駅から北へ約1・6キロも離れていたことから旭区側だけでなく隣接する都島区側も反発した。

 旭区役所をはじめ区内の地域団体で構成される「旭区おおさか東線新駅名称期成会」は「城北公園通駅」を要望。平成29年に1万7千人超の署名をJR西日本に提出。昨年7月に新駅名が正式に決定した。

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