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NTT東、eスポーツに参入 カプコン大会で観戦会場提供

 NTT東日本がコンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」事業に参入することが13日、分かった。観戦会場として通信局舎を貸し出すほか、配信用に独自の高速回線網を活用する。ゲームソフト大手のカプコンが21日に東京・秋葉原で開催する人気格闘ゲーム「ストリートファイター」の全国大会で仙台市の通信局舎を提供する。今秋開催される茨城国体の予選など競技大会の運営もNTTグループで連携して全国展開する計画だ。

 通信局舎には電源や独自回線が備えてあり、安定した送配信ができるためeスポーツの大会運営に適している。耐震性も高く、NTT東管内だけでイベント利用できる局舎は約2000カ所に上るという。

 固定電話の契約数が減少し、不要な通信設備を取り外してできた局舎の空きスペースを活用する狙いもある。カプコンの大会では東京の本会場の映像を、観戦会場となる仙台市の局舎に配信してパブリックビューイングを実施する。

 今秋の茨城国体ではeスポーツが文化プログラムとして採用、今夏には各地で都道府県予選が開催される。NTT東はNTT西日本と連携し、全国の予選大会の運営を支援する。

 PwCコンサルティング(東京都千代田区)の調査によると、2018年の世界のeスポーツ市場は8億5百万ドル(約9百億円)。22年には15億8千万ドルに拡大すると予測されており、年平均成長率は18.4%に達するという。

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