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福岡でAI活用のオンデマンドバス運行 三菱商事や西日本鉄道

 西日本鉄道と三菱商事は13日、人工知能(AI)を活用したオンデマンドバスの運行を福岡市で4月下旬から開始すると発表した。利用者の減少や運転士不足など地方のバス路線が抱える課題解決に貢献する。

 既に、バス運行会社の「ネクスト・モビリティ」を折半出資で設立。同市東区のアイランドシティ地区周辺で商用サービスを開始する。5台で運行し、運賃は200円から400円。1年間検証し、課題の洗い出しや増便などを検討する。全国でAI活用のオンデマンドバスの実証試験が始まっているが、商用サービスは珍しいという。

 エリア内に路線バスもあるが、人手不足で増便ニーズに対応できず、高齢者の自宅から病院までといった個別ニーズにも対応できなかった。

 スマートフォンのアプリを通じて申し込めば、要望に応じ適宜ルートを変更しながら運行する。三菱商事が北米のオンデマンドバス運行で実績があるカナダの予約・配車システムのスペア・ラブスのアプリを導入した。AIが予約のニーズや渋滞情報などを分析し、効率ルート実現につなげる。車両は日産自動車の「キャラバンマイクロバス」を活用し、乗員定員を10人に改造し、普通第2種運転免許で運転できるよう工夫した。

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